2003/8/8 7周年 独り言

こオアシステムの創立から7年を向かえようとしている。
これまでやってこられたのは 社員の働きは勿論お客様のお引き立てによるもので、
 とても有り難く感謝に堪えない。

ところで 創立の柏市から 本埜村滝野に転居して6年になる
今回は この本埜村について少しヒトリゴチッテ見ようと思う。

この地に引っ越したのは 事務所兼自宅にぴったりの建売がチラシに出ていたのを
偶々目にして、思い立って現地を見に来たのがそもそもの発端だった。
造りが個性的で広さもあるし、すぐ気に入ったのでその場で申し込んだのが3番目。
どうなるかと 資金が少ないから半ば外れて欲しい気持ちが混じったまま一応手続きをしたら
前の2組がキャンセルにならないと権利がなかったのに、運良く?
その通りになってアッという間に契約が済んだのだった。
社員に相談する間も有らばこそ、で、もしかしたら会社の所在地が村になっていることに
抵抗を感じている者も居るかも知れない。
でも、こっちは少しも気にならなかった。千葉ニュータウンの一角で、
立地から見て今後の発展も大いに期待出来そうな場所だし、都心への足も便利、
お客様のC社も電車一本で、降りれば徒歩3分でビルの前という便利さなのだから。
それにソフト会社が田舎に事務所を構えるのもカッコ良さの一つではないか等と思ったりしていた。
町内にも村は格好悪いから早く合併して市になって欲しいという人が居るけれど、
○○市△町などというより モトノムラ タキノ と言ったほうがマッタリした感じで、
最近なら‘スロー’な雰囲気だと思ってくれる人も居るとおもう。

あれから早くも6年、全体のマッタリ感は相変わらずの本埜村だけれど、少しずつ自然が減っている。
昨年あたりから雲雀の声がめっきり少なくなった。もうじきホトトギスの時期が来るけれど、
昨年はほんの2,3度しか声を聞かなかった。
郭公はついに一度も聞かずに過ぎている。初めてのことだ。
サシバの棲家は近く開通の道路が出来れば大きな打撃になりそうで一寸心配だ。

関東はなんといっても風が強い。昨秋企画したディスクドッグ大会ではえらく苦労した。
あの折、こんな風はめったにないですよ、5月は大丈夫です、などと請合ったのに、
このところの強風はすさまじいばかりだ。
GWの3日間に2回目の大会を準備中なので何とか穏やかな日になってほしい。
なんといってもスタッフの手が足りないので、前回のようにテントを飛ばされないようになどと
皆でぶら下がっている訳にはいかない。やるべきことが沢山あるのだから。
関東の空っ風とは言うけれど それにしても驚くほど風の強い日が続いている。
温暖化の影響だろうか。
連休が明けるまではオアシスとは程遠い心配の日がつづく。

2003年08月08日